新規立上げプロジェクト

2010/01/12 by sasaki

昨年末より、クライアント様・設計事務所様と打ち合わせさせて頂いていたプロジェクトです。

今回のクライアント様は、実は私たちが結婚式を挙げた「フレンチレストラン ラ・クール」様です。

この度、10周年を迎え、県内初であるオープンキッチンスタイルを取り入れました!美味しい料理を食べられるだけでなく、格好良いシェフの料理姿が見れますよ~♪(惚れてまうやろーー)

今まで以上に極上の演出で、さらに食事も雰囲気も楽しませて頂けそうです。大切なあの人を連れていきたいですね~(妄想)♪

1月28日リニューアルオープンに向けて只今準備中です。

そして、今回の立上げプロジェクトは、「パウダールームにアクアリウム(トイレに水槽)!」です。(斬新でしょ!!)

親友の結婚式・・・

我が子が嫁に行くかのごとく号泣し、ビール瓶5本以上を一人で飲み干した思い出があります。

着崩れる振袖。ぐしゃぐしゃの顔。そして・・・トイレがもの凄く近い(あぁ、やっぱり)。お色なおしも、両親への手紙も、席に座ってはトイレ、座ってはすぐトイレ(おぃ!)。号泣しながらトイレに通い詰めました。ある意味、花嫁より注目されてましたね(笑)10年経った今でも笑い話にあがる、私の実話です・・・(照れ)

お手洗いに行こうと扉を開けたら、目の前にお魚が泳いでいた!!!

驚きませんか!!素敵だと思いませんかっっ!!!

女性にとって「パウダールーム」は綺麗であること、美しいことが絶対です。トイレに行って、夢のような結婚式から現実に戻されてしまうのは寂しいものです。ディズニーランドは、隅々まで夢の国ですよね。

「ラ・クール」に遊びにいらしたお客様が、夢のようなひと時を過ごしていただくお手伝いが出来たらと思っております。

今週、水槽の中に岩や水草などをレイアウトし、お魚のお家が完成する予定です。

来週には主役のイケメンぞろいのお魚さんたちが、合流します!!乞うご期待~☆


ショールーム~TOJOの真髄、ここに見たり

2010/01/10 by fukuda

佐々木代表も、アップしてくださっていましたが、先日の続きです。

ショールームやお店、ホテルなど、特に華やかなものなど、そうかもしれませんが、お客様にご覧いただく「表の顔」と、関係者だけのバックスペース・・・つまりは、「裏の顔」と、主にふたつの顔があることが多いと思います。

セコンドになりたいと、TOJOの門を叩いた時、実際に見聞きして、いろいろな感動がありましたが、なにより、バックスペースの綺麗さに驚きというか、感動したことを覚えております。整理整頓、掃除の大切さは、言うまでもないことですが、人間、どうしてもバックスペースの部分には、「ま、いっか」とか「明日にしよう」とか、細かい部分には甘さが出るものです。特に、水槽などは、「表の部分」の維持管理だけでも大変を極めるものですが、少なくとも、バックスペースの細かい部分まで、言ってしまいますと、絶対お客様の目には触れず、また、それほどまで、日々、綺麗に維持しなくても問題ないであろう、ろ過槽部分までも、常にピカピカでした。

バックスペースのサンゴストック水槽です

ショールームの表部分で、お客様に見ていただいても問題ない、といいますか、ぜひ見ていただきたいリーフ水槽になっています。

アクアリウムの書籍の1ページかと思うのですが、バックスペースの水槽なのです。「TOJOの真髄」ここにあり、を改めて感じさせていただいた1日でした。

<追伸>                                                     「関口宏の東京フレンドパークⅡ」放送まで、あと3日となりました。ワクワク感が高まります。


TOJOショールーム

2010/01/08 by sasaki

ご挨拶が遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。

昨日、福田社長から投稿あり、写真等を見て頂いたように、カッコイイ水槽がたくさんあります(いい感じの照明具合もお伝えしたい・・・)。しかも、TOJOショールームに行くたびに新しい水槽が立ち上げており、我々にとりましては、もの凄い数のヒントがたくさん隠されており、水族館より楽しい場所です♪

めいちゃんとトトロが、お魚をじーーっと見つめてます。不思議といい雰囲気が漂っているように思います。

今年は、もっともっと多くの方にTOJOの作品を見て頂けるよう、まだまだ学ぶことの方が多い私ですが、心をこめて創作活動していきます。

あっ、それとホームページのトピックス欄に掲載させて頂いてますが、1月14日(木)放送の「東京プレンドパーク」で、出演者のリクエスト商品の1つに、TOJO水槽が登場します。是非、ご視聴くださいませ!


TOJO本部・東京ショールームに行ってきました

2010/01/07 by fukuda

今日は、お客様にお待ちいただいている案件のご相談とご指導をいただくため、東城社長のいらっしゃる「TOJO本部・東京ショールーム」に、佐々木代表と出かけてきました。

TOJOグループの総本山である「TOJO東京ショールーム」は、桜の季節には、それこそ筆舌には尽くしがたい絶景を演出する、五反田は目黒川の近くにあります。

山の手通りを行き交うたくさんの方々にも御覧いただける、入り口入りましてすぐのショールームフラッグシップモデルであります3m水槽です。

研修を受けている時に、近くの幼稚園だと思うのですが、たくさんの園児たちが、お散歩の途中に見に来てくれていたことを思い出しました。「ニモだ」ことの「お魚しゃん」だことの、こどもたちの笑顔が溢れる光景は、何よりも尊いものです。

これは、究極のテラリウム水槽です。何が究極か?・・・ぜひ、ショールームへおでかけいただき、ご確認いただければと思います。

そして、私も初めて拝見した、テラリウムニューバージョン・・・

当たり前かもしれませんが、すべてにおいて、スケールが違います。本来、年始のご挨拶をきちんと済ませなければならなかったのですが、久しぶりに、ショールールにお邪魔したということもあり、ご挨拶もそこそこ、夢中で、シャッターを切りまくりました(笑)

そして、我らの東城社長が鎮座まします・・・

今日は、ショールーム入り口に入ったところまでをご報告させていただきました。次回に続きます~


2010年仕事はじめです

2010/01/05 by fukuda

お正月気分がまだ抜けない、、、といいますより、もう少しだけお正月気分を味わっていたい・・・そんな気持ちも無きにしも非ずではありますが、私どもTOJO2山梨グループも、昨日1月4日より、アクセル全開にてお仕事がスタートしました。

まずは、通常のメンテナンス業務からスタートです。

年始年末やゴールデンウィークなどの連休がありますと、メンテナンスも一週、間が空くことが多いのですが、今年は、1月3日が日曜日という、最短モードでしたので、ほとんどのお客様に間を空けることなくお伺いすることができました。今のところ、おかげさまで、一週、間が空いた場合でも、大きなトラブルに見舞われることはなかったのですが、やはり、お伺いして、水槽の状況、お魚たちの顔を見るまでは、安心できません。

ある新入りの写真です

これは、ヤッコ種で、幼魚から成魚になる過程で模様が変わる「タテジマキンチャクダイ」です。最大40cmにもなる大型種のため、収容可能な水槽も限られるのですが、幼魚の時は「ウズマキ」の愛称でで親しまれています。これは、模様の変化中でして、俗称「ウズキン」状態のお魚です。

元気そうに見えたのですが、昨日お伺いして、お話を聞いてみると、他のスズメダイたちにエサをとられて、最近食べれてないかもしれないとのこと・・・

不安がよぎりましたが、その瞬間に、たくさんのフンを放出!!・・・これは、食べてるわと思いながらも、エサのあげ方の変更をお願いしました。

今朝はどうだったかなと、お伺いしてみると、元気に食べていたようです。ちょっとしたことなのですが、ホッといたしました。

さて、話は変わりまして、トリートメント中のロックビューティーくんですが、

ここまで、出れるようになりました(笑)


海の神秘サンゴがもたらす「やすらぎ」

2010/01/03 by fukuda

今日は、1月3日。お正月休みも本日までで、明日から、通常通りの生活へ・・・という方が、多いのではないでしょうか。旅先、帰省先から戻られる方、また、お買い物等々で移動される方も多いと存じます。くれぐれも、お気をつけてお過ごしくださいませ。

さて、年が明けますと、その年の目標なるものを立てられる方も多いと思います。目標とまで固くならなくとも、「今年こんなことをしたいなぁ」などと、いくつかの抱負を考えられるのではないでしょうか。私も、今年、いくつかの目標を立てておりますが、その中の一つが、

「サンゴの造詣を深める」

です。我々TOJOグループは、水景をデザインさせていただく際に、「淡水魚・水草」「海水魚」「サンゴ」のいずれかをアクアリウムの基本テーマにお選びいただきます。それぞれに、素晴らしい持ち味があり、すべてがオススメなのですが、今年は、特にサンゴというものの造詣を深めてみたいと思っております。

サンゴは、宝石の一種としても珍重されていますが、その姿は、まさに海がもたらす奇跡の一つだと思わざるをえません。サンゴを取り巻く環境は、年々厳しくなっていることは周知の事実ですが、そこをも含めて、勉強してみたいと思っております。

サンゴという海の神秘を見る度に、その自然がゆえに、もたらしてくれる「やすらぎ」を、最もいただいているのは、なにを隠そう、私自身なのかもしれません。


あけましておめでとうございます

2010/01/02 by fukuda

あけましておめでとうございます。いよいよ、2010年がスタートいたしました。TOJOグループ代表の東城久幸社長からも、この年にかける熱いメッセージをいただいております。TOJOグループのみならず、アクアリウム業界の発展、また、この世知辛い世の中というものに、我々がなすべきことがかならずあると、視野を広げて、考え行動する1年にしたいと、決意を新たにしております。

昨日の元旦は、朝8時から、自治会内で、毎年恒例の「獅子舞」と「おもちつき」があり、楽しい1日を過ごすことができました。昔は、当たり前のように見られた光景なのでしょうが、今では極めて珍しい行事になっていると思います。自治会の諸先輩方が、途切れることなくこのお正月の風物詩を伝承してくださっています。この「古き良き日本の伝統」を、諸先輩方がそうでありましたように、私たちも大切に守り続けなくてはと思います。

さて、年末にメンバーとして加わりました「ロックビューティー」くんですが、だいぶ、新しい環境に慣れてきたようです。まだ、おどおどしている感じなのですが、ちょっとだけお披露目を・・・

ひよこのような顔立ちで、ライブロック(岩です)の隙間から、ひょっこり顔出してくれるのですが、偶然に目が合った時、首をかしげるような仕草が得意で、思わず、微笑んでしまいます。そんな時に、「こころのあたたかさ」を感じ、私が思う、このアクアリウムビジネスの原点の大切さを改めて実感いたします。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


年末の・・・

2009/12/31 by sasaki

いよいよ2009年も締めくくりの日です。

今日は、実家の車のタイヤ交換と洗車をしてきました。実家では、自分たちで食べる分くらいのお米や・野菜を作ってますので、田植えや稲刈り、草むしりなどよく手伝いに行くようにしてます。

洗車のほかに掃除とかないの?と聞くと、「20日頃から少しずつやってきたからね」とあっさり・・・。さすが、お父様!お母様!

分けて頂いたブロッコリーをパチリとしてみたら、我が家の水槽と似たようでしたので、ついでに見てください。

東條先生が大好きな屋久島をイメージして、ウィーローモスなどを使った作品にも挑戦して披露したいなーと思ってます。

来年も様々な繋がりに感謝し、ご期待に応えられるよう頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


年始年末のひと仕事~PART2

2009/12/31 by fukuda

さて、今日は、12月31日いよいよ大晦日、2009年締めくくりの1日となります。本日は、年始年末のひと仕事~PART2と題しまして、お仕事上のひと仕事をご報告させていただきます。

年始年末は、お休みをさせていただける分、いろいろなところに、いつもより時間をかけることができます。昨年からですが、自分自身のお楽しみのためも、やや込めまして、年末最後の仕入れを行う際は、普段取り扱うことの少ないお魚やサンゴを、一緒に仕入れ、時間をかけて、お世話体験をすることにしています。

昨年は、キイロハギ群泳チャレンジでしたが、今年は、ヤッコ種の、「ロックビューティー」くんと、「マクロスス」くんを、初めて仕入れてみました。「ロックビューティー」くんは、新しい環境に慣れようと、必死に頑張っている最中のため、お披露目は、お休みさせていただき、今回は、「マクロスス」くんです。

「マクロスス」・・・「ス」が一個多い気がするのは私だけではないと思いますが、「セダカヤッコ」や「ハーフムーンエンゼルフィッシュ」とも呼ばれており、最大身長は、60cmにもなる種です。最近、ブリード種が手にはいるようになり、結構、メジャーになってきました。

このマクロススくんも、当然ですが、ブリード種のため、ちっちゃ~いのです。約3cmといったところでしょうか。ろ過装置の水流にも負けそうなのですが、ヒラヒラ、ヒラヒラ・・・といった感じで、必死に泳いでいます。

エサを無事に食べられると良いのですが・・・

ちなみに、もう一匹の、「ロックビューティー」くんも、大変元気にしています。一緒に、年越し、新年を迎えたいと思います。お披露目は、もう少しお待ちください。

では、良いお年を!


年始年末のひと仕事~PART1

2009/12/30 by fukuda

いよいよ、12月30日、年の瀬も押し迫ってまいりました。私どもも、昨日まで通常通りのお仕事をさせていただきましたが、今日から、1月3日までは、お正月休みをいただきます。

今日は、大掃除の日に当てられている方が、多いのではないかと思いますが、私も、今日は朝から、タイヤ交換を機に、一生懸命一緒に働いてくれたタイヤを洗いました。

すべての道は、メンテナンスに通ずるではないのですが、見えるところだけではなく、裏側も、手を抜かず、キレイに、キレイに・・・

これでまた、春の履き替えを、気持ちよく迎えられます。お仕事上の「年始年末のひと仕事」もございますので、次回にご紹介させていただきます。