アクアリウムと風水~その2
「角の無い水槽(当然ですが、水槽台も)」は、少々知恵を絞る必要がございましたが、コトブキ工芸様の、既存水槽で、正面角がラウンドしている「レグラスR」という商品がありましたので、それを用いることにいたしました。水槽台は、幸運なことに、事務所に丸テーブルが、絶妙の高さでありましたので、それを使わせていただき、リニューアルを開始いたしました。
「赤い金魚が6匹」の条件は、導入時、また、導入から定着までの管理をしっかりする必要があると思いましたが、「そもそも金魚は赤だし、強い生き物だよな!」と、浅はかな経験則から、そう理解し、条件の実現には問題なしと判断しておりました。(のちのち分かったことですが、「金魚」には、とてつもない歴史と、一つの完成された世界が存在しており、とても奥深い世界が存在します)
残り、一番問題としましたのが、「金魚水槽におけるレイアウトの工夫はいかに!」ということでございました。
そして、導きだしました答えが、
↑これです。和のテイストを用いた、テラリウム形式としてみました。